pHコントロール食のデメリット
渡すもんか~( `ー´)
獲得した獲物(カシャブン)は取られたくない紫苑さん。でもカシャブンを動かしてるのが召使いの人なのは知ってるので、傍に運んで来ては「遊んで~、でも取らないで~」と葛藤しているようです。
ココなら安全!(*‘∀‘)
捕まえたカシャブンは一旦秘密基地に運んで楽しんでいます。。。が、動かないので「んなーんなー」と抗議の声をあげます。「ちょっと電池切れてるんですけどー?」的でしょうか。
どうしよう。。
隠したら動かないと気づいて咥えたままウロウロ、、このとき付いていくと「取らないで~」と泣くのが可愛いのですが、なかなかうまく声を拾えません。猫様によっては「ウー、、!」と怒る子もいるようですね。
動かしてもいいよ?渡さないけど!
結局人の傍に持って来て遊んでと強請ります。。。しっかりガードしてるけど(*´Д`)
ギリギリ撮れた抗議の声
相変わらずフォーカスさっぱりな動画ヽ(´o`;
pHコントロール食
さて、このところ調子の良い紫苑さん。療法食のおかげかな?
紫苑さんは今pHコントロールタイプのフードを食べているわけですが、コレのおかげでシッカリおしっこしてくれています。まだ間隔空く日も時々ありますが(曇りで涼しい日は飲水量減るのもあるかも)大体12時間前後で1日2回まで回復しています。
調子悪くなる前の普段の状態で、2日に3回ほどだったので調子が戻るどころかかなり改善されています(*'▽')v すごいね!
とはいえ、pHコントロール食には「獣医師の指示のもとに与えてください」と注意書きがあります。これを食べるだけでなんでも調子よくなる魔法のフードというわけではないのです。
pHコントロール食は名前からわかるように、おしっこのpH(ペーハー)値を調整するもので、結石が出来にくいように弱酸性方向へコントロールしているようです。また、少し塩分を多めにして喉が乾きやすくなり水分摂取量が増えるように調整。さらに、便の量を少なくし便に水分を持っていかれないようにしてるのだとか。
お腹写真ひつよう?
お腹の話ですから!
尿にはいいけど便には不都合、、なようです。
ざっくりいうと便秘になりやすい。
紫苑さんは今のところ便秘まで入っていませんが、少し間隔が長くなっている気がします。3日に2回のペースが2日に1回くらいに。以前は軟便に悩まされていたのが嘘のように、今は水分量が減って固めになっています。
軟便に比べたら良いように感じますが、固いと出しにくく、場合によっては腸の出口付近の粘膜を傷つけて血便になることもあります。
逆に言うと、結石治療中に繊維を取らせすぎると悪影響があるってことかな?こっちを整えるとあっちがダメ、、とか難しいですね。
紫苑さんは毛玉を吐くことがなく、便で出すタイプの子なので便秘は便秘で困ってしまいますね。こういう時の対処でよく聞くのは「ラキサトーン」でしょうか。排便しやすくなる効果もあると聞いた覚えがあるので調べてみなくては、、!
今のところはオシッコ問題のほうが重要なので、pH食メインにはしつつ、、、ウェット増やして水分補給量を補いながらバランス戻していく感じが良いのかなぁ。。
おまけ おねだり上手な紫苑さんシリーズ
遊んで!(*'▽')
紫苑さんのおねだり攻撃にどこまで耐えられるかな?( *´艸`)
ぎりぎり2コマ目までたえた。